理念
私たちは家づくりを通して
思いを紡ぎ、人々を幸せにします
Philosophy家族を紡ぐ
家の中に家族のお気に入りの場所を
沢山作り、
緩やかに空間を間仕切り
常に家族の温もりを
感じられる家を作ります。
私たち夫婦は...
20代前半で築20年の中古住宅を購入して
お金も無くリフォームが出来ずに不便な昔の間取りのまま
住んでいました。
キッチンは独立しており、料理や片付け中リビングでの様子が見れず子供達に何度か大きなケガをさせてしまいました。また、冬は寒く暗いキッチンで奥さんには孤独な思いをさせてしまっていました。
断熱性能の高い家を建てることで廊下や仕切りのない家を作ることが出来る!
安全で安心な子育て環境のために
家族が繋がれる間取りの家を作ります。
Philosophy世代を紡ぐ
家というものは、出来上がった新品の状態が一番美しいのではなく、家族の思い出を刻んで、完成させていくものです。
またその過程を楽しむことの出来る家を 作ります。
愛着がわく家に育てる
金山工務店の家づくりでのこだわりは
「人間と相性の良い素材」を使うことです。
五感で温かみを感じ取れる心地よい空間にします。
家は家族と一緒に育つものだと捉えています。
例えば、無垢の床は傷がつきやすいですが
本物の素材を使っているのでその傷が
永く愛される北欧の名作家具のように
住めば住むほど愛着を感じ、
次の世代に住み紡いで貰えるような家づくりをします。
Philosophy作り手と住まい手を紡ぐ
作り手が住まい手の顔を見て実際に話しを聞くからこそ、微妙なニュアンスを汲み取り形にすることで
愛着を持てる家になるのだと思います。
作り手と住まい手
私が大工修行で入社した工務店は、奈良の田舎にある、地域に根差した工務店でした。そこで墨付け手刻みを覚えながらも、
「職人」と「住まい手」の繋がりを感じることで大変だけどやりがいを感じながら仕事を覚えていきました。
10年後独立をし、その後10年間ハウスメーカーの下請けをしていました。
新しい世界を観ることが出来、とても良い経験になりました。
しかし、どんどん自分の中に疑問が沸いて来たのです。
「職人」である自分と「住まい手」との繋がりを感じられないもどかしさ。必要な場所に時間・手間をもっと掛けることは出来ないか?「住まい手」の気持ちにもっと応えられる方法はないのだろうか?
このままでは、納得できない
一から建築士の勉強をし直し、1級建築士の資格を取得しました。
もっと住まい手に寄り添った家づくりがしたい。
妥協しない家づくりが出来るのは相手の顔が分かるから
「職人」「住まい手」お互いの顔が見える家づくりがしたくて
金山工務店をつくりました。
大工棟梁である代表金山自身が設計も施工も責任をもって行い、
お客様の思いを紡ぎます。
細かい部分に至るまで「住まい手」の気持ちに寄り添えるのは
金山工務店の最大の強みで魅力です。
Philosophy自然と家を紡ぐ
家に居ながらも、自然を感じ四季折々の
外との繋がり・光と風を感じられる空間づくりを目指しています。
土地を見て最適解を見つける
その土地で暮らす風景を想像して、
豊かな空間を作ります。
家の中から見た風景。街に馴染む庭を、
建物の設計段階から考えます。
窓から見える景色。その家が建った時の街並み。
どちらも大切だと考えます。
Philosophy技術を紡ぐ
若い大工が減っています。
昔の職人の技術の伝承は「見て学べ」というスタイルでした。
見て学ぶものには、文書には書き表せないような
細かい技や独自の工夫、知恵などが散りばめられています。
微妙な調整をして収めていくことの出来る人材を育てます。
技術を次の世代に紡ぎたい
今の在来軸組工法で建てられる家は大半が「プレカット工法」と言って、家の構造材は工場で加工されて搬入されます。
もちろん
・正確で・工期短縮・コストカット...と、良い部分の方が多いと思っています。
ただ、伝統的な「墨付け・手刻み」が忘れられていくのは悲しいことですがそれも現実です。
伝統的に使われてきた道具を使って細かい微調整をしたり、
構造への深い理解を、次の世代に残して行きたい
受け継いだものを次の世代につなぐ責任を感じています。
使命
家づくりを通して出会えた人を幸せにする
幸せのために
私たちの使命