住まいの性能は、目に見える部分だけではなく、
見えない部分の丁寧な施工によって支えられています。
だからこそ、確かな品質をお約束するために、
気密検査という「確認」を大切にしています。

気密検査では、住まいの隙間の量（C値）を測定し、
外気の影響を受けにくい、 快適な空間づくりができているか を確かめます。
C値とは、 家の「隙間の少なさ」を表す数値 です。
この値が 小さいほど気密性が高く、快適な住環境 になります。

隙間が少ないことで、
室温が安定し、冷暖房の効率が向上。
計画換気がしっかり機能し、きれいな空気が保たれる！
気密は、毎日の暮らしの心地よさにつながる大切な要素 なのです。

今回の工事ではC値0.15でした。
C値0.15 というのは 家全体の隙間を集めても名刺1枚分ほどの大きさしかない というレベルです。
一般的に C値0.1以下であれば「高気密住宅」と呼ばれますが、それと比べても 圧倒的に高性能 と言えます。
「高気密高断熱」と言葉でお伝えするだけではなく、
実際に 数値で表すことが出来るものはお客様にお見せできるのでなんだか嬉しいのです。

金山工務店では、すべての新築工事で 気密検査 を実施しています。
それは、 お客様に安心して快適に暮らしていただきたい という想いからです。